07みどりの会、地球の片隅の古都鎌倉で楽しむリタイア生活。樹木、花々、 鎌倉の緑を愛でる、自然保護、環境保全、トラスト、シニアの交流サークル
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明治神宮の自然

明治神宮は、明治天皇と皇后が亡くなった後、大正2年から9年にわたって 南豊島御料地に造られたもの。
造園の中心として関わったのは、林学者、造園家、教育者であった本多靜六、本郷高徳、上原敬二など。 彼らは「明治神宮御境内林苑計画」を練り「照葉樹の森」をを造る計画を立てた。
全国から10万本もの献木が集まり11万人もの若者が勤労奉仕。原宿駅から境内に引っ込線を引き植樹。
林苑の将来を見据え@第一次の林相  主にアカマツ、クロマツ A ヒノキ、サワラが松に代わる。Bカシ、シイ、クスが 支配林となるC100年を経過した第4次の林相は針葉樹が消滅しカシ、シイ、クス類の鬱蒼たる老大林となっている。












2022年 5月定例会
城山
明治神宮の森散策


令和4年5月25日(水)晴

当初予定のバスツアーは中々条件が合わず急遽明治神宮の森を探索することとなった。 明治神宮と言うと初詣などでのお参りの経験しかなく鬱蒼とした森の何たるかは余り気にしていなかったが 今回改めて神宮の森の生い立ちなど説明を受けながらの散策はみどりの会にふさわしい企画となった。 貴重な資料を作成していただいた幹事役の塚本さんに感謝。



コース(行程)
大船駅発(9:01)=(湘南新宿ライン)=原宿=明治神宮〈内苑・外苑・御苑)=原宿にて会食=原宿=大船(解散)
  
企画担当 塚本・藤田 (参加人数 会員8・ゲスト1名)





様変わりした原宿駅から神宮の森へ
まずは幹事役から神宮の森についてのレクチャー
改めてみると森の奥深さが良く解る
日本一の大鳥居。材木は台湾から運ばれたとのこと
苑内の南池。右側は御釣台。昭憲皇后が釣り好きだったとか。
清正井=加藤清正が造ったと言われる井戸。都内有数の名湧き水、確かに澄んでいて奇麗な湧き水でした
菖蒲田。残念ながら菖蒲には少し早かった。6月中旬が見頃だそうだ。
北参道から原宿へ向かう。不気味な巨木にも会った。
会食は原宿のピザ屋さん。若い女性が大勢来ていました。
お上りさんのようにきょろきょろしながら原宿の駅に向かいました。

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