07みどりの会、地球の片隅の古都鎌倉で楽しむリタイア生活。樹木、花々、 鎌倉の緑を愛でる、自然保護、環境保全、トラスト、シニアの交流サークル
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池子の緑







京急神武寺駅下車。先ず駅前で池子の森自然公園についてレクチャー


令和5年5月10日(水)

池子の森は長く旧日本軍の弾薬庫が造営されており、敗戦後は米軍の管理下に置かれて米軍住宅地区となり何となくベールに包まれていた。 今回既に一部の地域が逗子市と共同使用になりその一部が自然公園、テニスコート場、野球場など に整備され多くの市民の憩いの場所になっている。戦後70年以上放置されていた地域は人の手が入らず 数々の希少な動植物が生息する貴重な森ともなっている。 反面米軍の住宅地がまだ残っており立ち入り禁止の看板や金網で囲まれ遮断されている地域も目についた。 米軍基地と同様米軍住宅地域もまだまだ日本の治外法権となっている。

コース(行程)
 逗子駅改札前(9:30集合)= 徒歩=京急逗子駅)=京急神武寺駅=(徒歩)=池子の森自然公園散策=(徒歩)=JR逗子駅 (解散)
  
企画担当 伊藤・八木 (参加人数 会員8名 名 )




自然公園の入り口付近はまだ米軍基地の雰囲気。先ずは資料館へ。
米軍住宅建設のために発掘調査が行われた。
発掘調査で出土した旧石器時代から近代わたる時代の資料が満載。お勉強になりました!!  
自然公園の入り口では自然監察員が説明してくれる  
ヨシで囲まれた池には水生動物が豊富とのこと
木立に囲まれたテーブルで昼食。のんびりと緑を楽しむ
ちょっと珍しい植物を見つけた! 公園のところどころに立ち入り禁止のエリアが。
まだまだ緑は深く堪能できる道が続く。
シロウリガイの化石がある巨石を見ながら公園を後にし逗子まで徒歩で。お疲れ様!!

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